桜並木の竹灯り w/ 光のモニュメント/
〜帰還困難区域から立入規制緩和へ 追悼と未来への思いをよせて〜
実施場所 竹灯り1600個(目指す):夜ノ森ゲート5差路付近までの400メートル
光のモニュメント : 夜ノ森公園 17時位からサーチライト点灯
日時:2022年1月26日(水) 竹灯り16:30位〜19時くらい 光のモニュメント 17時くらい19時くらい
「2022年1月26日、特定復興再生拠点の立入規制緩和により、ついに夜の森桜並木のバリケードが開放されます」
富岡町夜ノ森地区は東日本大震災・原発事故により、立ち入りが制限されて早11年目を迎えようとしています。特に富岡町民の心の支えともいえる夜の森の桜並木は、帰還困難区域の線引きとともに分断され、未だに半分以上が自由に立ち入ることができません。
しかし、特定復興再生拠点に認定され、2023年春の避難指示解除(予定)に先立って、2022年1月26日、夜の森地区を中心とした復興拠点全域の立入規制が緩和されることになりました。
10年以上、立ち入りが制限されてきた夜の森の桜並木の中でも、最も荘厳な部分が自由に入れるようになることは、富岡町民のみならず、この地域に関わる人全てにとって、真の復興への確かな足掛かりになるとともに、心の拠り所としての夜の森の桜並木が、全て町民の元に帰ってくる記念すべき日ということができるでしょう。
2022年1月26日、夜の森のバリケードが開放される日、震災で亡くなった方や、この11年の間に帰還叶わず避難先で人生を終えてしまった方への追悼の意とともに、地域再生への誓いをこめて、かつて桜まつりで賑わった夜ノ森公園で光のモニュメントを、そして桜並木沿いに竹灯りを灯し、一つの区切りとして復興への誓いを新たにする1日にしたいと思っています。みんなで平和を祈りましょう。夜の森の夜を再び明るく照らして。
注)雨天、または強風の場合はティーライトキャンドルからLEDライトに切り替えます
主催/双葉郡未来会議
協力/光のモニュメント実行委員会、とみおかプラス、富岡町観光協会、相双ボランティア、ボランティアチーム援人
日本国内における新型コロナウイルス感染症の発生に関しまして、 RELIGHT夜の森2022では、政府、自治体、関係諸機関等から示される正確な情報の収集に努めるとともに、感染拡大の防止に細心の注意を払い、野外で極小規模、スタッフは現地在住のみであることからセレモニーを実施しする予定です。 お越し下さるお客様におかれましても、手洗いやマスクのご準備、うがいなど、 感染防止策へのご理解とご協力を頂けますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。また、今回は福島県外からのご来場はお控えいただくようお願い申し上げます。
今後の感染拡大の状況次第で、規模縮小、延期、中止の判断をする場合があります。予めご了承ください。
新型コロナウイルスに限らず、インフルエンザや風邪等のウイルス性の感染症が多い時期ですので、 感染拡大予防の趣旨をご理解いただき、以下の通りご協力をお願いいたします。
■発熱、咳、くしゃみ、全身痛、下痢などの症状がある場合は、必ずご来場の前に医療機関にご相談いただき、指示に従って指定の医療機関にて受診してください。
■感染防止の為、マスクのご着用をお願い致します。
■手洗い、うがいの励行をお願いいたします。
■夜の森公園北口付近に消毒用アルコールの設置を致します。十分な感染対策にご協力ください。
■ 会場にて万が一体調が悪くなった場合、我慢なさらずに速やかにお近くのスタッフにお声がけください。
■新型コロナウイルスに関する最新の情報はこちらをご参照ください。
<内閣官房新型インフルエンザ等対策室ホームページ>
(新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について)
http://www.cas.go.jp/jp/influenza/novel_coronavirus.html
<厚生労働省ホームページ>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
<外務省ホームページ>
https://www.anzen.mofa.go.jp/
<厚生労働省検疫所ホームページ>
https://www.forth.go.jp/topics/fragment1.html
写真は2017年3月31日〜4月1日に富岡町岡内東児童公園で行われた「富灯り 〜 震災から6年、富岡町避難指示一部解除に伴う感謝と追悼の竹灯り 〜」
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