「双葉郡未来会議」副代表の下枝浩徳(葛尾村出身)から当団体のこれまでの取り組みについて、西川珠美(川内村在住)から双葉郡全体の情報共有があったのち、大熊町・双葉町の現状報告へ。
各町2名ずつのゲストに登壇して頂き、まちの震災後の経過と現状、ゲスト個々人の暮らし振りや心境等をお話しして頂きました。大熊町・双葉町は東京電力との関係も深い地域であり、他の町村とは異なる課題を抱えています。そのため、町全体の状況を報告してくださる方と、個々の課題に迫って報告してくださる方をゲストに迎えることにしました。
まず、双葉町の報告をしてくれたのは、松枝智之さんと齊藤宗一さん。
松枝さんは双葉町役場に勤務されていた経験から、町の災害対応の状況等を中心に、町全体の状況を報告。また、自宅が中間貯蔵施設の建設候補地になっている齊藤さんからは、候補地になっていることに対する心境、地域と東京電力との関係について報告して頂きました。
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