上下水道は、今年10月に全面復旧するという予定です。
それから、復興の羅針盤となる方針です。ここにいる方も検討委員会のメンバーとなり、約100時間をかけて、第二次復興計画を策定いたしました。これは「帰る」「帰らない」の二者択一ではなく「今は判断できない」という「第3の道」と名付けまして、ふるさとのつながりと、新しい仲間もドンドン増やしていこうということを基本姿勢として策定しました。
町は「ふるさとの復興」と「心の復興」を両輪としまして第二次復興計画の実現に向けて、各種施策に取り組んでおります。
これは、比較的線量が低いところですね。そして、都市機能が集中している富岡地区を「復興拠点」と位置付けまして、ふるさと再生の先駆けとして、復活の第一歩を踏み出すことにしております。
それでは、復興に向けての取り組みを分野ごとに見ていきたいとおもいます。
まずは、除染でございます。除染は国直轄で実施されているため、町は手を出せない状況でございます。そのような中なので、その効果を検証する必要があるということで、除染検証委員会を立上げまして、安全と安心の両面から検証を行っています。
それから、役場の機能回復です。来年4月に帰還します。それに向けて、改修工事を行っています。
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